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深緑に輝く定山渓で大自然の冒険へ

Summer

国立公園を満喫できる夏
雄大な自然と定山渓の魅力

定山渓エリアは深い原生林と山々に囲まれ、多種多様な動植物が生息する支笏洞爺国立公園内にあります。その大自然を利用して、夏は様々なアクティビティが楽しめます。レベルに合わせて楽しめる初夏の登山や、温泉街を流れる渓流でカヌーやラフティング、サップ。八剣山や豊平峡エリアでは果物狩り、乗馬、野外キャンプなど、大人も子どもも満喫できます。
また、宿泊者を対象にしたイベント「定山渓ネイチャールミナリエ」は、初夏から秋にかけて、二見公園から二見吊橋までの間を、美しいライティングパフォーマンスで彩ります。
美しい自然で遊び、新鮮な空気を吸い、温泉で疲れた身体を癒やす、清涼なスポットでリフレッシュしましょう。

心も身体も洗われるような森林散歩

定山渓温泉エリア

鳥のさえずりと川の音が響く
自然散策路

豊平川沿いの散策路「二見定山の道」は、気軽に森林散歩ができるスポット。定山渓を代表する花「エゾノハナシノブ(見頃6〜7月頃)」をはじめ、季節により約200種類の山野草が自生し、珍しい貴重種「ジョウザンシジミ」や「シマエナガ」も生息する豊かな森です。また、散策路内の「かっぱ淵」は、今もかっぱ伝説が残るミステリーな場所でもあります。
(※自然散策路は、土・砂・段差などが多くありますので、底が平らなスニーカーなど履きなれた靴でお越しください。)

神秘的な青さに輝く夏の絶景

定山渓温泉エリア

美しい景観を川面から眺める約1km
深緑のカヌーツーリング

定山渓豊平川カヌーコースは、深緑の夏も、紅葉の秋も息をのむ絶景が広がります。コースのスタートは定山渓温泉街より徒歩で約10分、往復約1㎞のコースです。
安定性のあるカナディアンカヌーに乗り込み、渓谷を抜けながら普段は足を踏み入れることのできない場所で、自然の音や空気を感じながらゆっくりと進んでいきます。川の水深は平均で1メートル程度、底が見えるほど澄んだ美しい川は、流れも穏やかです。ガイドがレクチャーを行いますので、初めての方でも安心してご参加できます。(予約制)

定山渓に現れる幻想、自然との共創

定山渓温泉エリア

自然と光が溶け合う
ライティングパフォーマンス

「JOZANKEI NATURE LUMINARIE(定山渓ネイチャールミナリエ)」は、二見公園から二見吊橋までのエリアに、水・草・花を光で表現したライティングパフォーマンス。2016年にクリエイター集団「NAKED」のプロデュースにより始まり、今では定山渓温泉を代表するイベントになりました。
散策路は木々や岩石が美しいイルミネーションに彩られ、二見吊橋は川の流れや花々が咲き誇る幻想的な映像に包まれます。
真っ暗になる夜の散策はもちろん、空が紫色になる薄暮の一瞬も美しいです。宿泊者向けのイベントのため、お食事後の散策にもおすすめです。

森林の幻想風景が広がる約10キロの山道

豊平峡エリア

頂上を目指し雄大な自然に挑む
定山渓で冒険しよう

支笏洞爺国立公園内にある定山渓には、多くの山々があり登山客にも人気のエリア。標高500メートルから1000メートルを超える山まで、バラエティ豊かな山が揃っています。中でも、札幌市を流れる豊平川の上流にある札幌岳は、標高1293メートルと定山渓の中では大きな山で、初心者でも登れる冷水コースと上級者向けの険しい豊滝コースがあり、空沼岳との縦走もできるため、幅広い登山者が楽しめる人気の山です。また、登山口から約10分のところには、かつて針葉樹林が壊滅的な被害を受けた「台風高原」があり、現在ではマツを植樹し幻想的な風景が広がります。
頂上からは羊蹄山、無意根山、定山渓天狗岳、札幌周辺の山が展望できます。

独特な風土から生まれた八剣山テロワール

八剣山エリア

風光明媚な八剣山の麓で
個性豊かな地ワインを造る

自社農園や地域の果樹園で生産したブドウやリンゴを原料に、個性豊かな「地ワイン」を造っています。
地元産の食材と自社製造に拘ったジャムやジュースの販売や、醸造所建物内には「八剣山ギャラリー」があり、南区在住の2人のアーティスト、川口英高氏(陶芸)と結城幸司氏(版画、木彫)の作品が常設展示されています。
ワイナリー建物に隣接して、地元食材をつかった食事が楽しめるレストランと、自社産ワインや加工品、農産物などのショッピングができる「八剣山キッチン&マルシェ」も楽しめます。
敷地内には、冬キャンプも楽しめる「八剣山ワイナリー・焚き火キャンプ場(各サイト車乗入可)」があり、四季折々の八剣山とブドウ畑の景観とともに、飲・食・遊のさまざまな体験を、一年をとおしてご提供できる複合施設となっています。

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