宿泊施設紹介
奥定山渓温泉　佳松御苑

季を紡ぐ料理宿。秘境の別邸

支笏洞爺国立公園内、およそ3 千坪の敷地に佇む宿。2018年6月新築開業、そして2022年6月増床改築をいたしました。川が流れ原生林が生い茂る「太古の森」に抱かれ、丹精込めて先代より守られてきた3000㎡の庭園、四季を映し出す大きな池泉、その上に浮かぶ“かぜテラス”。どこに居ても森を通る風と四季で彩る景観に癒されます。

薄別温泉のやわらかな湯は、お隣の定山渓温泉とは異なる泉質で、カルシウム・ナトリウム- 炭酸水素塩泉。硫酸塩泉、硫黄泉と並ぶ、三大美人の湯とされる泉質です。すべての客室にひかれた天然の湯を窓の向こうに広がる太古の森を独り占めしながら、お部屋でいつでもいつまでもご満喫いただけます。

お料理は、地元食材に精通したイタリアンシェフが自らの足と目と舌で選び抜いた、新鮮で価値ある食材を、その時季に最もおいしい一皿にしてご提供いたします。枠にとらわれない“奥定山渓イタリアン”の感動コースへと紡ぎます。北海道ブランドと和の心を大切にした好一対の自然とともにここにしかない季（とき）をお過ごしいただけます。