冬の絶景「樹氷ゴンドラ」と雪壁「スノーシューウォーク」、「定山渓スイーツ」のプチトリップ
1日目
定山渓スイーツ巡り
札幌駅から定山渓へ、便利な直行バスで出発
じょうてつバスの「かっぱライナー号」に乗車。初日は宿のチェックイン時間に合わせてのんびり出発。札幌市街地から公共交通機関で行ける温泉なので、雪道運転が苦手な女子2人旅にはぴったり。
定山渓温泉 到着
市街地から約70分ほどで温泉街に到着。冬は湯の滝の湯けむりがより温泉情緒を醸し出している。
宿にチェックイン
今回は、「泊まってウィンターアクティビティー」キャンペーンを利用して、「札幌国際スキー場1日券付きプラン」で2連泊。宿にチェックインすると「連泊応援ウィンタークーポン」がもらえた。1人1泊1,000円分なので、今回は2人で4,000円分!(※2/19まで)
定山渓スイーツ巡り
早速、定山渓で話題のスイーツ巡り。夕食後のおしゃべりのお供にいくつか手に入れなくちゃ。J・glacceでは、八剣山のりんごを使ったアップルパイ、ハレとケ洋菓子店では朝日岳にちなんだ#サブレ598、tocchan café では、見た目そのままのにゃんこパンが可愛くて、夕食前だけどコーヒーと一緒にイートイン。どのお店でもウィンタークーポンが使えるので、ちょっと得した気分に。
宿に戻る
宿に戻って温泉&夕食。その後は買ってきたスイーツを食べながら尽きないおしゃべりを・・。
夜は幻想的な世界を散策
定山渓神社を舞台に、約1000個のスノーキャンドルと、光と映像が自然と融合する「祈りの森」で彩る雪の芸術祭を観に行こう。
各ホテルの最寄りのバス停から、会場行きの無料シャトルバスも出ているので、幻想的な会場を観にお出かけを。
・開催期間 2023年1月28日~2月4日
・点灯時間 18:00~21:00(悪天候により中止、または時間短縮あり)
・入場料 無料
2日目
雪壁「スノーシューウォーク」でパウダースノーを散歩
スノーシューで行く散策を
ウィンターキャンペーンの中にある、「スノーシューツアー 無料体験」に参加。定山渓温泉のシンボル・二見吊橋のある「二見定山の道」を小川沿いに歩く。スノーシューをとポールを借りて、ガイドさんから使い方の説明を受けて、出発!
ふかふかの雪の上を沈まずに歩くのは初体験。ウサギやエゾシカ、エゾリスの足跡を見つけながら、誰も踏み入れていない雪の上を歩いていく。
二見吊橋を越えて、かっぱ淵までたどり着くと、川の上の岩にスノーマッシュが!ガイドさんに教わりながら、恐る恐る登ってみると目の前には雪壁の絶景が!柱状節理という溶岩の塊だそうで、ここが支笏洞爺国立公園であることを実感できる。
澄んだ空気と真っ白な雪で思う存分深呼吸。雪の坂を登ったり、お尻で滑り降りたり・・。久しぶりに体を動かして心地よい疲れと共に、終了です。
ランチ
今日のランチは、昨年11月にオープンしたばかりの「埜ノ山キッチン はるらんな」で。札幌の南区農家さんのたっぷりの野菜と、南区の古川ポークというブランド肉のシチューはそれぞれの味が濃く、お腹いっぱい食べても体に優しい。同じく南区内にあるワイナリーのワインやビールも一緒にいただけます。
フォトスポットをそぞろ歩き
せっかく外遊びができるアウターを着ているので、定山渓のフォトスポット探し。
「そぞろ定山渓」(https://jozankei.jp/sozoro/)を使えば、ぴったりの場所を案内してくれる。「定山源泉公園」をスタートして、QRコードをかざすと、近くの「おんたまの湯」「岩戸観音堂」「白糸の滝」など地図でナビもしてくれる。夕食前の温泉エステの時間まで、雪景色の素敵な写真を撮るそぞろ歩きへ。
宿に戻る
温泉エステ、サウナなど、温泉ならではのリラックスタイムを。
3日目
冬絶景の樹氷ゴンドラへ
温泉街出発
ウィンターキャンペーンで宿泊者無料の「定山渓スキーライナー」で札幌国際スキー場へ出発。チェックアウト後でも宿に荷物を預けられるので、小さなバッグだけ持って、樹氷を見に行こう。
「泊まってウィンターアクティビティー」キャンペーン並びに 「定山渓スキーライナー」は2023年2月19日で終了。札幌市中心部→定山渓温泉→札幌国際スキー場のバスをご利用ください。
アクセスこちらから。
札幌国際スキー場到着
スキーやボードを持たなくても、ゴンドラに乗って冬の絶景を眺められる。
山頂の樹氷は、麓と違って迫力がすごい!麓と山頂では天気が違ったりもするので、天気のタイミングを見ながら何度か行き来して、やっとベストショットを収められた。
山頂カフェで絶景タイム
山頂カフェSK Sでカフェタイム。ちょっと大人のソフトクリーム「余市ウィスキー&エスプレッソ」、オーガニックコーヒーのドリンクと、ミートパイ、ピーナツバターサンド、野菜のキッシュなど、ここならではの個性的なメニューで一休み。
窓が大きな店内からは、もちろん樹氷も眺められ、ちょうど晴れ間がのぞいて、遠く石狩湾まで見えてきた。ここでもシャッターチャンスが。
札幌国際スキー場出発
帰りのバス「定山渓スキーライナー」の中で、友達と撮った写真を見せ合いながらアルバムに保存。
おしゃれなウエアで楽しそうに滑るスノーボーダーを見ていたら、チャレンジしてみたくなってきた。この冬、もう一度ここにきて初ボード、やってみようかな。
「定山渓スキーライナー」は2023年2月19日で運行終了。札幌国際スキー場→定山渓温泉へのバスをご利用ください。
アクセスはこちらから。
温泉街着&ランチ
帰る前に、折角なので、オープン間もない「食堂いち」でお昼ご飯を。 和の素敵な雰囲気で、食材も北海道の生産者にまでこだわったメニューがたくさんある。定山渓精肉店の牛肉100%、つなぎを使っていないハンバーグは野菜もたっぷり。
プチトリップ最後も、やはり満面の笑顔で終えた。
定山渓温泉 出発
じょうてつバスの「かっぱライナー号」で、札幌市街地まで約70分。次の定山渓はいつ来よう?なんて相談をした後は、ウトウトしながらあっという間に到着。
写真はすべてイメージです。