手ぶらでパウダーゲレンデを満喫して、アプレスキーは温泉でゆったり
1日目
温泉街をそぞろ歩き
札幌駅から定山渓へ、便利な直行バスで出発
じょうてつバスの「かっぱライナー号」に乗車。早めに到着して、温泉街を隅々まで満喫しよう。
定山渓温泉着
市街地から約70分ほどで温泉街に到着。荷物は宿に預けて、スキーウェアに着替えたら、子どもたちと一緒に三笠公園でそり遊びや雪合戦。心置きなく、自分まで童心に帰って遊んでしまいそう。
ランチ
ランチは、生そば紅葉亭で。小上がりもあり、子連れにも嬉しい。毎朝店主が手打ちするそばは、天ざるがお気に入り。季節毎に変わる旬の「おまけ」が楽しみ。うどんや丼ものも充実しているので、好みがバラバラな私の家族にはぴったり。
手作り体験/埜のてらす
2022年11月にオープンした「埜のてらす」の中にある「野あそびベース フリルフスリフ」で手作り体験。夫と子どもは外の焚き火を使った「バームクーヘン作り」、私は定山渓の温泉水を使った「温泉石鹸作り」を。スタッフが丁寧に教えてくれるので、意外と簡単にできちゃう。
遊んだあとは、チェックイン
宿に戻ってチェックイン。温泉で温まって、夕食を食べたら、明日のスキーに備えて早めに就寝。子どもたちも今日は思いっきり体を動かしたので、あっという間に寝入ってしまう。
夜は幻想的な世界を散策
定山渓神社で、約1000個の手作りのスノーキャンドルと光と映像が自然と融合する雪の芸術祭があると聞いたので家族みんなで観に行くことに。ホテルの近くから会場行きの無料シャトルバスも出ているので直ぐ行けるし、帰ったらまた温泉に入ろう。
・開催期間 2023年1月28日~2月4日
・点灯時間 18:00~21:00(悪天候により中止、または時間短縮あり)
・入場料 無料
2日目
札幌国際スキー場でパウダースキー三昧
ホテルのすぐそばから「定山渓スキーライナー」で札幌国際スキー場へ
ウィンターキャンペーンで宿泊者無料の「定山渓スキーライナー」で札幌国際スキー場へ。今回は、夫と私、小学生の子どもの3人でスノーボード。ジュニア用のレンタルも充実しているので、子供用はレンタル。板とブーツを持ってバスに乗り込む。
「定山渓スキーライナー」は2023年2月19日で運行終了。札幌中心部→定山渓温泉→札幌国際スキー場のバスをご利用ください。
アクセスはこちらから。
札幌国際スキー場到着
ICチケットは宿で受け取っているので、レンタルコーナーに直行して子ども用のサイズを合わせたら、ゲレンデへ。午前中は子どものレッスンがメインかな?ふわっふわのパウダースノーは、転んでも楽しいみたい。
充実メニューのスキー場レストランでランチを
数あるスキー場の中でもレストランが充実している札幌国際スキー場。その中でも「ウッドペッカー」でピザとパスタのランチ。ボリュームもあって、黒松内のチーズを使っている絶品!人気があるのも頷ける。今日は帰りもバスなので、1杯だけワインを頂いちゃう。
午後はそれぞれのレベルに合わせてスキー・スノーボード三昧
午後は私が子どものレッスンを担当。初級者コースをゆっくり滑る。夫は中級者コースを攻めるとのこと。おしゃれなウェアに身を包んで自由自在に板を操る若者を見て、子どもが「カッコイイ!」と、やる気を出したみたい。
札幌国際スキー場出発
帰りも宿泊者専用のバス「定山渓スキーライナー」に乗車。
「定山渓スキーライナー」は2023年2月19日で運行終了。札幌国際スキー場→定山渓温泉のバスをご利用ください。
アクセスはこちらから。
宿に到着
宿に着いたら、早速温泉へ。定山渓は温泉エステやサウナも充実しているので、久々に凝った体をゆっくりほぐす。
3日目
雪見の足湯&カフェを満喫
温泉宿をチェックアウト
チェックアウト後も宿に荷物を預けて、のんびり温泉街散歩。
雪見の足湯&カフェ
最後の最後まで温泉を楽しみたい・・・という事で、カフェも併設している足湯スポットへ。バリエーションも豊富なので、どこに行こうか迷ってしまう。今回は子どもも一緒なので、バーチテラスにしようかな。
温泉街着&ランチ
帰る前に、折角なので、オープン間もない「食堂いち」でお昼ご飯を。 和の素敵な雰囲気で、食材も北海道の生産者にまでこだわったメニューがたくさんある。定山渓精肉店の牛肉100%、つなぎを使っていないハンバーグは野菜もたっぷり。
プチトリップ最後も、やはり満面の笑顔で終えた。
定山渓温泉出発、札幌中心部へ
じょうてつバスの「かっぱライナー号」で、札幌市街地まで約70分。今度はおじいちゃん、おばあちゃんも一緒に連れて来ようね、なんて話をしながら到着。
写真はすべてイメージです。